記帳代行やパソコン会計など会計帳簿を作成する上で必要となる勘定科目について解説していきます。
第1回目は「旅費交通費」について.
区分:経費(販売費及び一般管理費)
科目の意味:「旅費」や「交通費」を支払った場合に使う勘定科目です。
具体例としては次の通りです。
1.従業員の通勤交通費(定期代など)
2.公共交通機関(電車、バス、飛行機など)の料金やタクシー代
3.出張時の諸費用(旅費、宿泊費、日当、手当など)
車両の使用に関して勘定科目「車両費」を設けていない場合は、下記も含みます。
4.高速代や有料道路代
5.タイムズなどのような有料駐車場代
他の勘定科目との関連
・ガソリン代については「旅費交通費」とはせず、「消耗品費」ないし「車両費」を使うことが多いです。
京都の税理士、京都市北区の小森税理士事務所