記帳代行や会社設立、会計ソフトの運用支援 京都市北区の小森税理士事務所

勘定科目辞典

勘定科目について、仕訳例や具体例を入れてわかりやすく解説します。

記帳作業で必要となる勘定科目について、科目の意味や具体例、仕訳例、消費税の取扱い、注意点などを わかりやすくまとめてみました。
実務に即した形で整理しましたので、帳簿作成時や会計ソフトでの入力時などにお使い下さい。

科目詳細

売上高

法人・個人
区分
損益計算書
分類
収入(売上高)
科目の説明
商品や製品の販売収入、サービスなどの役務収入を処理する科目です。
具体例
商品売上、製品売上、サービス売上、手数料収入など
仕訳例
  1. 当社商品100万円を得意先に掛けで販売した。
    売掛金 1,000,000 / 売上高 1,000,000
  2. 小売業が本日分の現金売上として10万円を売り上げた。
    現金 100,000 / 売上高 100,000
消費税
原則 :
「課税売上」(消費税のかかる取引)
例外 :
土地の譲渡及び貸付けをはじめとする種々の「非課税売上」や
保険金や国外取引などの「不課税売上」(いずれも消費税のかからない取引)があります。
ワンポイント
事業が複数ある場合には、例えば「商品売上高」「サービス売上高」のように科目を細分化して管理するとわかりやすいでしょう。

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