勘定科目について、仕訳例や具体例を入れてわかりやすく解説します。
記帳作業で必要となる勘定科目について、科目の意味や具体例、仕訳例、消費税の取扱い、注意点などを
わかりやすくまとめてみました。
実務に即した形で整理しましたので、帳簿作成時や会計ソフトでの入力時などにお使い下さい。
固定資産売却損法人のみ |
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区分 | 損益計算書 |
分類 | 経費(特別損失) |
科目の説明 | 固定資産の売却価額が帳簿価額を下回る場合に、下回る部分の金額を処理する科目です。
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具体例 | 土地売却損、建物売却損、車両売却損など |
仕訳例 |
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消費税 | 不課税取引(消費税のかからない取引) |
ワンポイント | 消費税の計算では、固定資産の売却については売却損ではなく売却額が課税売上になります。 上記仕訳例では、30万円が課税売上です。 |