勘定科目について、仕訳例や具体例を入れてわかりやすく解説します。
記帳作業で必要となる勘定科目について、科目の意味や具体例、仕訳例、消費税の取扱い、注意点などを
わかりやすくまとめてみました。
実務に即した形で整理しましたので、帳簿作成時や会計ソフトでの入力時などにお使い下さい。
雑費法人・個人 |
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区分 | 損益計算書 |
分類 | 経費(販売費及び一般管理費) |
科目の説明 | 販売費及び一般管理費のうち、金額が少額かつ独立した勘定科目で把握するほど重要性がない費用を処理する科目です。
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具体例 | ゴミ処理代、警備料、住民票や印鑑証明代、町内会費、クリーニング代、有線放送代、研修代など |
仕訳例 |
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消費税 |
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ワンポイント | 雑費の金額は売上高の1%程度が目安です。大きく超える場合は、別科目への振り替えを検討して下さい。 |