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勘定科目辞典

勘定科目について、仕訳例や具体例を入れてわかりやすく解説します。

記帳作業で必要となる勘定科目について、科目の意味や具体例、仕訳例、消費税の取扱い、注意点などを わかりやすくまとめてみました。
実務に即した形で整理しましたので、帳簿作成時や会計ソフトでの入力時などにお使い下さい。

科目詳細

法定福利費

法人・個人
区分
損益計算書
分類
経費(販売費及び一般管理費)
科目の説明
社会保険(健康保険・介護保険・厚生年金)や労働保険(雇用保険・労災保険)の会社負担分を処理する科目です。
具体例
健康保険料、厚生年金保険料、介護保険料、雇用保険料、労働保険料など
仕訳例
  1. 社会保険料の会社負担分30万円を普通預金から支払った。
    法定福利費 300,000 / 普通預金 300,000
消費税
不課税取引(消費税のかからない取引)
ワンポイント
社会保険料の従業員負担分は、「預り金」の科目で処理するのが一般的です。

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